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後払い現金化する方法は違法?仕組みと悪質業者の危険性を解説
この記事はこんなお悩みを解決します!
後払いを現金化する方法はネット上に溢れています。
お金に困って後払い現金化しようと考えていませんか?
気軽に現金化を利用すると法律に触れたり、悪質業者に引っ掛かるリスクもあり危険です。
あとみ
私は後払い現金化を利用したことはありません。
こちらでは後払い現金化について、その仕組みや危険性、違法と言われる理由について詳しく解説していきます。
後払いを利用して現金化しようと考えている方は、ぜひ一度ご覧ください。
後払い現金化について解説!方法や仕組みを理解しよう
まずは後払い現金化とは何か詳しく解説していきます。
どんな仕組みで、どんな方法なのか理解することで違法なのか見極めることができます。
後払い現金化の基本について知っておきましょう。
後払い現金化とは何か基本を解説
後払い現金化とは指定された通販サイトで後払いで商品を購入し、後払い代金の支払いをする前に金銭を受け取る方法です。
購入商品の転売や口コミレビューの投稿をすることで、報酬としてお金を受け取ります。
あとみ
ツケ払い現金化とも言われます。
後払いを使って現金化する方法と注意点
例えば5万円の商品を後払いで購入したとします。
その商品を4万円で転売すれば4万円のお金を手に入れることができるという仕組みです。
現金化を専門に行っている業者の中には買取業者と提携していることも多く、自分で転売先を見つける手間なく手軽に売却することができるようになっています。
即日で現金化できることもあり、必要なお金がすぐ手に入ることで人気ですが、購入時に利用した後払いの代金を支払い期限日に払う必要があります。
そのため現金化できたとしても支払日に合わせて、またお金を用意しなくてはいけません。
後払い現金化は資金調達として気軽に利用できる方法ですが、その後の支払いで逆に自分の生活を圧迫する可能性もあるため注意が必要です。
後払い現金化に使われる支払い方法やアプリを紹介
後払い現金化をするには、それに利用できる支払いツールが必要です。
こちらでは主に利用されている3つの支払いツールをご紹介します。
バーチャルカード
バーチャルカードとは物理的にカードを発行しない仮想のクレジットカード。
通常のクレジットカードと同じように、支払日に指定の銀行口座から代金の引き落としが行われます。
購入した後、後日代金の引き落としがされるので後払い方式となります。
また事前にチャージしておいて、そこから支払いをするプリペイド式のカードもあります。
あとみ
バーチャルカードはプリペイド式が比較的多いです。
バーチャルカードにはこのように2種類の支払い方法がありますが、後払い現金化で使うのは後払い方式のカードです。
バーチャルカードが利用される原因の一つとして、クレジットカードに比べて審査が甘いということがあります。
後払いアプリ
最近増えている後払いアプリも現金化に多く利用されています。
後払いアプリは商品の購入から決済まで簡単にできる専用のスマホアプリです。
カードの発行といった手間もないので手軽に利用できる支払い方法です。
後払い現金化に利用されている後払いアプリには以下のような種類があります。
- PayPayクレジット(旧:PayPayあと払い)
- ファミペイ翌月払い
- メルペイスマート払い
- バンドルカード
- ペイディ
- atone
- Kyash
- BANKIT
- B/43
- スマートペイ
- 楽天Pay
- みんなの銀行
- ウルトラペイ
- Yahoo!ゆっくり払い
- PayID
- NP後払い
- GMO後払い
- 後払い.com(ドットコム)
- スコア後払い
- クロネコ後払い
- ZOZOTOWN(ゾゾタウン)ツケ払い
- エポスあと払い
- Nudge(ナッジ)
- セシール後払い
- ペイディアップル
キャリア決済
キャリア決済は購入した商品やネットサービスの代金を携帯電話料金と合算して支払いをする決済方法です。
クレジットカードを持っていない方でも手軽に利用しやすい支払い方法として人気。
キャリア決済には以下のような種類があります。
- d払い
- au PAY
後払い現金化は違法?その真相について解説
後払い現金化は今すぐの資金調達に大変便利な方法です。
ですが違法と言われやすく、不安に感じている方も多いと思います。
違法と言われる原因と真相について解説します。
結論!後払い現金化は違法ではない
後払い現金化を利用することは違法ではありません。
ですが金融庁や消費者庁などが注意喚起を促しており非常にグレーゾーンではあります。
実際に金融庁のホームページでは以下のような記事があります。
後払い現金化が違法だと言われる原因
後払い現金化が違法であると言われる原因は、利用した業者が貸金業に該当する恐れがあるためです。
後払い現金化は形式的に見ると購入商品の売買ですが、本来の目的が商品購入ではなく金銭の受け取りとなっています。
そのため業者が貸金業とみなされ、仮に業者が貸金業登録をせずに貸金業を行なっていた場合は違法なヤミ金融業者となります。
ヤミ金融業者と認定されれば罰則の対象です。
後払い現金化業者は貸金業登録をしていないことが多いため、気軽に利用するのは危険。
このことにより違法だと言われています。
後払いアプリやキャリア決済などの支払い方法が後払い現金化でよく利用されていますが、これらの決済方法を現金化目的で利用することは禁止されています。
そのため決済サービス会社より利用規約違反であると認定される危険性もあります。
そのため決済サービス会社より利用規約違反であると認定される危険性もあります。
悪質な業者の見極め方
後払い現金化を行なっている業者の中には悪質なヤミ金融業者も存在します。
一見優良な業者に見えるため非常にわかりにくいです。
ですが悪質な業者であると判断できるポイントがいくつかあります。
それがこちら。
- 即日現金化を謳う
- 商品売却で即日キャッシュバックと宣伝している
- レビュー投稿で現金がもらえることをアピールしている
- 金融ブラックOKという言葉
- 借金ではありませんと謳う
このような甘い言葉で宣伝し、今すぐお金が欲しい方の利用を促すケースが多いです。
また「審査なしですぐに現金化が可能」と言っている業者も多く、誰でも手軽に利用できることをアピールしています。
実際に信用情報がブラックの場合、クレジットカードの利用やお金の借り入れができません。
そのためブラックで資金調達に困っている方に向けて、このような甘い言葉で勧誘するケースも多いです。
多重債務により消費者金融の利用ができない方の中にも後払い現金化の業者を使うケースが多いため、くれぐれも注意しましょう。
後払い現金化の危険性について知ろう
後払い現金化は、審査なしで現金が手に入る方法として利用者も多いです。
ですが先ほどご紹介した通り悪質な業者も存在しているため、気軽に利用するのはとても危険です。
さらにここでは後払い現金化を利用する危険性について詳しく解説していきます。
なぜ危険なのか、しっかり理解しておきましょう。
個人情報が悪用される
後払い現金化業者を利用する際、申込みで個人情報を提出します。
名前や住所、メールアドレス、携帯電話番号、身分証明書などを記入して登録をする必要があります。
仮に悪質業者だった場合、これらの個人情報を売却されたり、ネット上に晒される危険性があります。
自分の情報が犯罪に使われる可能性も考えられるので、注意が必要です。
あとみ
中には給与明細や社員証、通帳のコピーなどの提出が必要な業者もあります。
悪用を防ぐためにも、簡単に個人情報を提出してはいけません。
多重債務に陥る
後払い現金化を利用しすぎると多重債務になる可能性があります。
即日現金化が可能な方法ではありますが、後払いで購入した商品の代金は後日支払いをする必要があります。
今お金が手に入ってしのげたとしても、支払い期限日までにまたお金を用意して支払いに備えなくてはいけません。
そのため毎回後払い現金化を利用していると、どんどん支払いが溜まり多重債務となってしまいます。
また後払い現金化は手数料が高いことでも有名です。
商品代金だけでなく高い手数料まで積み重なってしまい、余計に生活が苦しくなることも考えられます。
取り立てに追われる
支払い期限日までに払えなかった場合、取り立てに追われる危険性もあります。
業者側は何としてでも回収しようとしてきますので、違法と思われる執拗な取り立てを行なってくることも考えられます。
例えば自宅や勤務先に来たり、家族に連絡したり、時間や場所を問わず連絡してくるケースもあるようです。
後払い現金化で詐欺やトラブルに巻き込まれた場合
後払い現金化を利用して何かしらの詐欺やトラブルに巻き込まれた場合、すぐに相談するべきです。
金融庁や警察に相談窓口があるので、専門機関に相談するのがおすすめ。
国民生活センターや消費生活センターでも受け付けていますよ。
以下に金融庁の相談窓口をご紹介していますので、トラブルを抱えている方は是非ご相談ください。
引用:金融庁「「今すぐ現金」「手軽に現金」にご注意ください!~いわゆる 後払い(ツケ払い)現金化 に要注意~」
あとみ
後払い現金化を利用する前に怪しいと思ったら、利用しないのが1番です!
また弁護士に相談するという方法もあります。
警察に相談してもすぐに何か行動してくれるわけではありません。
利用した業者が本当に闇金業者なのか判断も難しいため、せっかく相談しても満足いく答えは得られない可能性もあります。
そんな時は法律に詳しい弁護士がおすすめです。
あなたの代わりに業者の対応をしてくれるので精神的にも楽になります。
あとみ
多少費用はかかりますが精神的安定や被害を考えたら、早めに相談するのがおすすめですよ。
以下に相談できる弁護士さんをご紹介しているので、お困りの方は是非相談してみましょう。
引用元:「闇金対応に専門特化!!」弁護士法人イストワール法律事務所
弁護士法人イストワール法律事務所はヤミ金、借金問題に強い弁護士事務所です。
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相談は無料なので、下のボタンからまずはお気軽に問い合わせしてみてくださいね。
後払い現金化以外でお金を用意する方法
後払い現金化を利用しなくても資金調達できる方法はあります。
法人向けと個人向けでそれぞれご紹介しますので、是非ご覧ください。
法人様ならファクタリングサービスがおすすめ
法人様の場合、法人向けファクタリングサービスがおすすめです。
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ファクタリングは請求書を買い取ってもらって資金を得る方法です。
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サイト内には実例も紹介されているので、是非ご覧ください。
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後払い現金化は違法ではないが危険性が高い!
後払い現金化について解説してきました。
どこにもお金を借りることができず資金調達に困った方や、どうしても今日お金が必要という方が利用しやすい方法なため、気軽に利用する方が多いのも事実です。
違法とはっきり断定するには難しいですが、危険性は非常に高いため私はおすすめしません。
万が一利用してトラブルに巻き込まれた場合のリスクを考えると、初めから利用しないのが1番だと思います。
後払い現金化を利用せず、別の方法を考えるのが安全です。
その場しのぎで気軽に利用するのはご注意ください。